総合職の私がFFLTに出てみた話
この記事は、feedforce Advent Calendar 2018 の13日目の記事です。前日はid:kano-eさんによる フィードフォース ボドゲ部で 2018 年に遊んだゲームをひたすら羅列する でした。
ボドゲってこんなに種類あるんですね...ボドゲはまだまだ初心者ですが、私のイチ押しは5月と11月で紹介されていた「たった今考えたプロポーズの言葉を君に送るよ」!
ルールが簡単なので、誰でも楽しむことができますよ!
さて、今日は「総合職の私がFFLTに出てみた話」と題しまして、 FFLTに出る前後での変化や、出てみて感じたメリットについてまとめてみました。
FFLTは「早く挑戦し、失敗し、改善する」「素直であり、誠実である」「積極的に情報発信する」といったFFバリューが体現されている場だと思っていて、FFらしさが詰まった私の一番好きな社内イベントです。
お気軽にお付き合いください!
FFLTって?
フィードフォース(=FF)で行われるLTのこと。
LTとは、「Lightning Talk (ライトニングトーク)」の略で、一般的に持ち時間5分で行われる、プレゼンのことを言います。気になる方はこちらの記事もぜひご覧ください。
FFLTに出る前の私
私は大勢の前でプレゼンすることに人一倍、苦手意識がありました。周りの人から「プレゼン上手いね!」「説明上手だね」と言ってもらえることもありましたが、実際に「できる or できない」かは別として、私にとってのプレゼンは、かなり抵抗感のあるイベントでした。
理由は色々ありますが、たとえば、
●場数が少ないので毎回緊張する
大勢の前でのプレゼンは、学生時代の中間発表や最終発表等で年に1,2回経験してきた程度。場数が少ないので、いつまでも場慣れすることがなく、もちろん成功体験も少ない。発表の直前になると、毎回緊張してしまうのがデフォルトでした。
●発表内容に関する不安
大学時代に英語ディベート(討論)部に所属しており、ロジックが通ってないと詰められる経験を何百回もしてきてました。(語弊があるかもしれませんが、ディベート自体はめちゃめちゃためになる競技です!!)そのため、ふわっと中途半端なことを話しても「結局何が言いたいの?って思われんじゃないか」と聞き手の反応を気にしてしまったり、一方で、自分自身でも話の筋に違和感を覚えると、「全然だめだ!」と勝手に自信をなくしてしまうこともしょっちゅうでした。
など。とにかく、私にとって「プレゼン=超ハードルの高いもの」だったんです。
初めてのFFLT見学
そんな私がFFLTに初めて顔を出したのは、いつの日だったか、、全然覚えていません(笑)たぶん1年前くらいかと思います。
営業の私に比べ、普段業務上であまり話す機会がないはずなのに、フィードフォースのエンジニア社員はみんな話が面白く、プレゼンが上手い、しかも緊張せずに堂々と発表していて衝撃的でした。
↓初期のFFLTはこんな雰囲気
私も頑張らなきゃなと思ったり。
FFLTに出てみて
そんな中、何人かのエンジニア社員から「出てみたら?」と声をかけていただき、思い切ってFFLTに参加してみることにしました。
↓などの回に参加
結論から言うと、まだ3回しか出ていませんが、
FFLTのおかげで、プレゼンが少し好きになってきました。嘘みたいですが本当の話です。
参加してみて感じたFFLTの良い点は、
- 5分なので、気軽に出れる
- 5分なので、気軽に試せる
- 5分なので、失敗してもダメージが少ない
- 月に1回あるので、定期的にアウトプットの練習ができる
- 聞き手が圧倒的に優しい
以上のことからもわかるように、
誰でも気軽に成功体験を積みやすい環境になっています。
FFLTの好きなところ
前述した点は、どちらかと言うとLT自体のメリットだと思いますが、FFLTに特有な?魅力についても併せてご紹介しておきます。
- 積極的に感想・質問をもらえる(もらえた感想・質問から発表内容に関する良い言い回しが見つかることがある→さらに言語化が進む)
- Slackで実況中継がある(リアルな反応が見れる)
- 感想を書いてもらった付箋がもらえる(なんとなく嬉しい)
- 寿司が食べれる(ときどきピザ)
まとめ
お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、「FFLTの好きなところ」を書いている時に力尽きました。文章が短めです。
しかし!百聞は一見に如かず、ではないですが、FFLTは出てみて初めてわかる面白さがあります。(先日、初参加された方も同じようなことを言っていました!)
社内で興味がある方は、ぜひ一度参加されてみてはいかがでしょうか??
明日は すなおさん による「湯島カレーマップ」です!お楽しみに~!